あむあむみりん

何気なく、TVをつけていると電気代の無駄になってしまうので

ひとりの時はラジオを聴くようにしています。

今日のテレフォン人生相談のアイキャッチ（？）で、先生の一言が入るのですが

反抗期の娘の無気力やら大人の世界への興味と欲求をどうしたらよいかについて

アドバイスをした後に入った一言

「虚しさの中で欲求は肥大化します」


久々にハッとさせられました。

そうなんだよね、反抗期のころって謎の虚しさがあるんだよね。

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自分は大人のような気がしてるのに子供扱いされるとか、その逆とか

ひどい時は都合の悪い時だけ子供扱いで仲間外れで自分の存在が軽んじられるとかさ。

あとは、勉強とか部活で無駄にランク付けされちゃうとかね。

いくつになったって悩みや不安はあるけど

中学生くらいの思春期で抱える悩みほど自分の中で大きく感じるものはない気がします。

大人になればいろいろな対処法があるしね。

そもそも絶対立ち向かわなきゃいけない悩みってそんなに多くないし。気楽にいくのが一番さ。

なんて、「大人にならなきゃ」と思ってる時期にはできない考えだものね。

さすが人生相談の先生です。重い一言でした。

自分は楽観的だけど、他の人はそうじゃないこともあるもんね。

話してる相手が虚しさを感じてないかとか、そこも意識しなきゃです。

先日、そんなようなことで友人とけんかしたみりん、反省です。


あ、ちなみに今回のお悩みの解決アドバイスは

・勝手に部屋の掃除をしないこと
・空気だけ入れ替えてあげること
・下着、肌着に良い香りをつけてあげること（柑橘系が良い）

だそうです。

問題の娘さんは空気や肌に直接触るものの感覚にしか頼れない時期だそうで、

そんな時に直接響く感覚は「におい」なんだそうです。

これもとっても参考になりました。

せっけんの香りも良いみたいですが、柑橘系の香りは現実に帰る効果があるそうですよ。

自分のメンタルケアにも応用できそうだよね！